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婚活をはじめる目安 恋愛経験編
恋愛経験によって婚活をはじめる目安は変化する
婚活をはじめるタイミングを、
婚活をはじめるきっかけに多い「子どもが欲しい」という希望から、
以前は逆算して、婚活をはじめる目安を算出してみました。
で、詳しく紹介しています。
婚活の言葉を提唱した１人の白河桃子さんの調査結果によれば、
恋愛経験が３〜４回程度結婚する人が多いようです。
交際というのも、自転車に乗れるようになるのと同じで、
はじめからうまくいくとは限りませんし、
運動神経の良し悪しや、得手不得手で上達のスピードも変わってきます。
なので、
１回の交際で結婚する人もいれば、
何回交際した変わらないでも、結婚に至らない人もいるわけです。
交際は良いとして、失恋という経験は、
フラれる方はもちろんのこと、フル方も気持ちの良いものではないので、
できれば、失恋はしたくないものです。
とはいえ、
失恋を恐れていては、交際はできないのです。
交際するからこそ、相手の良さだけではなく、相手の悪さにも気がついてしまう。
交際が短くなるのか、長くなるのかは、
相手の良さと悪さをどう処理していくかと、
お互いに良いところと悪いところを共有することにかかっていると感じています。
自転車に乗ってみなければ、その難しさに気がつかないし、
自転車に乗る感覚が分からないように、
交際に限らず、何事にもはじめはあって、はじめからうまくいかなことがほとんです。
結婚の前に必ず恋愛が存在するわけではありませんが、
結婚する前にできるだけ相手のことを知っておきたいと交際する人は多いでしょう。
そう考えると、あなたの交際経験が婚活にまったく関係ないとは言い切れないのです。
あなたや、あなたのお子さんの恋愛経験はどれくらいでしょうか
異性と交流があるかないかだけでもずいぶん違いますし、
異性に限らず、同性とも気軽に話せるかどうかも重要です。
恋愛も結婚も最も大切な部分はコミュニケーションになるからです。
コミュニケーションは、テクニックを身につけることで、
少しは抵抗がなくなるだろうと予想することはできますが、
テクニックだけを身につけて実践の場に出ても、
頭でっかちで、アクションしなければ、その知識はまったく役に立たないのです。
テクニックとは実際に活用してみて、うまく行ったかうまくいかないかを知って、
よりテクニックを磨くか、自分にあったものを探していく必要があるのです。
学生時代を逃すと婚活をはじめないと難しい
一番、独身の、いや、未婚の異性と出会うのは、学校です。
これは間違いありません。
しかも、共有している時間も長い、相手の性格もよく分かるという意味で、
結婚相手と言わずとも、交際を相手を見つけるのにこんなに良い場所は、
社会に出てからないのです。
何よりも、婚活の活動費がまったくかからないのです。
もし、あなたが学生時代に誰とも恋愛したことがなければ、
社会に出てから恋愛するのはかなり難しくなることでしょう。
ただし、恋愛といっても、片思いでも構いません。
学校の中に憧れの人がいるという惚れ体質を持っていることは、
婚活に置いてとても有効です。
惚れやすさは、惚れ確率の上昇に繋がりますから、
たくさんの人と話してみて、そこから【いい人】を見つけようと考え方を持つ人が多いのです。
もし、学生時代に【いい人】がいなかったというのであれば、
それは、社会に出た時に、何もしなければ、ほぼ【いい人】なんて見つからないです。
なぜなら、社会に出れば、職場の半数が既婚者でしょうし、
同じような年齢の人はいない、
そして、出会いの時間がない。
時間を共有できる異性が極端に減るからです。
同じ時間を過ごして、同年代で相手の雰囲気や性格が分かる学生時代と違って、
同じ時間を過ごしても、異年齢で仕事モードの人のプライベートの性格はなかなか分からないでしょう。
そうなると、結婚相手だけではなく、恋愛対象としても候補に上がらなくなります。
学生時代の好条件で相手を見つけられなかったのだから、当然のことでしょう。
恋愛経験がない人が婚活をはじめる目安
学生時代に恋愛経験がない人は、
まじめな話、１年で仕事を覚えて、
どんなイベントでも良いので、
異性の友だちを探すつもりでも、
交際相手を探すつもりでも、
もちろん、結婚相手を探すつもりでも、
婚活をはじめることをオススメします。
結婚相談所への入会に関しては、
サポートはしてくれますが、
あなたにあった年齢層の人と出会える可能性が低い場合があるので、
アラサーになるまでは、
友だちの紹介や、合コンや友だちとの飲み会などからはじめると良いと思います。
いきなり、交際相手を見つけると考えるよりも、
異性と話すことに慣れるとか、
異性と話すことを楽しめるようになることが大切です。
結婚生活で最も重要なのはコミュニケーションが取れるかどうかなのです。
だからこそ、婚活でもコミュニケーションをうまく取れる人ほど選ばれます。
自転車にも乗ったことのない人が、
いきなり自転車に乗れるのは奇跡的なことですので、
練習のつもりで参加して、素敵な人がいればアプローチしたり、
もしかすると、いいなぁと思っている人から声をかけられるかもしれません。
残念な事ではありますが、
若すぎてもいけませんが、
婚活と「年齢」は切ってもきれません。
やはり、若い方が好まれる傾向はあるのです。
恋愛経験のある人が婚活をはじめる目安
恋愛経験があって、異性とお付き合いがある人は婚活をしなくてもそこそこうまくいくのかなと思います。
しかし、
最後の恋愛経験が学生時代のものであったのならば、注意が必要です。
前述のように、学生時代は時間にも余裕があり、
共有する時間も長く、交際しやすい環境にあるからです。
もし、あなたが社会に出て、
目安として１年ほど好きだなぁと思う人が既婚者・独身者に問わずいなかったり、
２年間、特定の異性とのお付き合いがないのであれば、
それは黄色信号です。
まず、惚れ確率がかなり重要です。
「この人、ステキだなぁ」
と思える人がいなければ、それは、
「いい出会いがない」
という結果にたどり着きます。
２年間も交際がないということは、待ちすぎです。
【いい人】と思える人がいないのも理由かもしれませんが、
【いい人】がいてもアプローチできないというのも問題なのです。
１年ほどいいなぁと思える人がいないという場合は、
新しい出会いの場に参加していない、参加する時間がない可能性が大です。
１年もそういった相手に出会えないということは、
今後も出会いの場に出ていかなければ、【いい人】に出会えない可能性があるのです。
２年間、異性と交際していない場合は、
片思いが必ずしも交際に結びつくとは限りません。
しかし、現実的に交際まで進めるような相手がいなかった事実は受け止めなければなりません。
２年間、自力でも他力でも交際相手が見つけらなかったということは、
正直、よほどサポートか新しい出会いの場に参加しなければ、【いい人】に出会えない可能性があるということです。
目安は目安でしかないが、されど目安はバカにできない
もちろん、これはあくまでも目安です。
そんなこと関係なく、交際し、結婚していく人もいますが、
自分の恋愛事情をしっかり把握して欲しいのです。
学生時代はモテたり、彼氏・彼女がいても不思議ではありません。
だって、どれくらいお金を持っているとか、どんな仕事に付いているかなんて関係なく、
【容姿】と【相性】だけで交際が成立するからです。
婚活になると【条件】という厳しい現実が突きつけられます。
年収はいくらか、どんな仕事をしているのか、
大人の恋愛は結婚に直結しますから、相手への評価が辛口になるのです。
また、たくさんの異性に出会ってきます。
学校のような狭い世界で優秀な【容姿】の持ち主でも、
社会に出れば、「それほどでもない容姿」だという場合だってなくはないのです。
婚活をはじめるタイミングは難しいのです。
だから、なんらかの理由をつけて、
婚活をはじめるタイミングを決めてもらえると動きやすいのではないかと思い、
目安ではありますが、婚活をはじめるタイミングを提案させていただきました。
結婚相談所の会員はアラサーくらいからはじまります。
そして、アラフォーくらいまで最も多くなります。
学生時代にモテた経験は幻想です。
社会に出て、交際経験がないということこそ現実なのです。
結婚相談所に入会したからといって、すぐに結婚できるわけではありません。
だからこそ、「結婚したい」と切望しはじめる前から、
「結婚してもよい」くらいで活動をはじめて欲しいのです。
今までと同じことをしていれば、
ほぼ同じことの繰り返しになります。
だから、２年間交際相手がいないのであれば、
その後も、交際相手に恵まれる可能性は低いでしょう。
恋愛経験がないことも同様です。
たとえ、交際まで発展しても、はじめての交際がうまくいくとは限らないのです。
「初恋は実らない」と悲しながら言われるように、
一度きりの恋でうまくいくというのは難しいことなのです。
婚活を経験するという体験が今後役に立つ
結婚したいと思ってから、婚活すると知らないことばかりで、
なかなかうまくいかないことばかりで驚くこともあるでしょう。
周りのみんながうまく自転車に乗っているのを見て、
自分も簡単に乗れると思っていたら、
かなり悪戦苦闘して自転車に乗れるようになったのではないでしょうか。
婚活をする以上、【いい人がいれば結婚する気はある】ということが重要です。
【いい人】を見つけるために婚活をしつつ、
そこでする経験が、今後、婚活や交際、結婚への肥やしになるはずです。
なぜなら、たくさんの異性と出会い、コミュニケーションを、
経験を通して身につけていくのですから。
多くの人が「結婚したい」と強く思って、
さまざま婚活イベントに参加して、
それでも【いい人】に巡り合わなかった時に、
結婚相談所を訪れます。
そして、今にも結婚相手を見つけたいと思っている人でもなかなか【いい人】には出会えなく、
焦りや自分を責めることあります。
余裕を持って婚活に参加できれば、苦しく辛い思いをしないのではないかなと思っています。
あの手この手を使っても結婚相手が見つからないから、結婚相談所に駆け込んでも、
自分の今までも恋愛経験がネックになってしまって、なかなかうまくいかない部分があります。
婚活は、出会いの機会を増やすことでもありますが、
出会いの中で自分を見つめ直して、
ステキな結婚生活を送れる自分にバージョンアップしていく場所でもあるのです。
もし、自分の将来設計に「結婚」を考えている人がいるのであれば、
この婚活の目安を参考にしてもらえればと思います。