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戦略的婚活のススメ 「落ち込んでなんていられない」


我が家の教育方針では、泣くことはダメなことではありません。

しかし、泣くことで何かが変わるわけでもありません。

子どもたちにはそういったことも伝えています。

「泣いてもいいけど、泣いてもなにも変わらないよ。」と。

冷たいようですが、

落ち込もうが、悩もうが、泣こうが、喚こうが、

赤ちゃんならまだしも、

ある程度のことが自分でできるようになったら、

それは前進するための推進力になるものではありません。

もちろん、泣いてうまくいくこともありますが、

こと婚活においては、泣いてストレスを発散することは大切でも、

涙で結婚相手をゲットできるかというと難しいのではないかなと思います。

泣くことは決して悪いことではありません。

落ち込むことも悩むことも喚くことも、

それぞれは感情的な部分でとても人間らしい部分なので、

その気持ちは素直に受け止めるべきだと僕は思っています。

落ち込みたい時にしっかり落ち込み、

悩みたい時にしっかり悩み、

泣きたい時にしっかり泣き、

喚きたい時にしっかり喚く、

こういった喜怒哀楽は大事にしてほしいなと思うのです。

ただし、これらをいつまでやっていても、

ストレスが発散されても、前進するわけではありません。

子どもたちも、できないことに悩んだり落ち込んだりします。

悔しくて泣くこともあります。

そんな時は、好きなだけ泣かせますが、

「泣いてもなにも解決しないけれど、まずは泣きたいだけ泣けばいいよ。

 そして、次にどうしたらいいか考えればいいんだ。」

というようなことを伝えます。

落ち込むことも、悩むことも、後悔することも、

目標があるからこそ、起こりうる現象です。

だから、婚活してうまくいかなければ、

落ち込むし、悩むし、後悔もするのです。

でも、時間は有限です。

そして、婚活をしているということはお金だって使うわけです。

できるだけ早く結婚相手を見つけて、

短時間で、しかも、お金をできるだけ使わないように婚活するには、

早期決着を目指すべきなのです。

もし、あなたが落ち込みつづけること、悩み続けること、

泣き続けること、喚き続けることで婚活が前進するなら止めません。

しかし、それで婚活がうまくいくなら誰も苦労していないでしょう。

婚活経験者のほぼ全員が、

落ち込み、悩むわけです。

泣くか喚くかは分かりませんが…

それでも、うまくいかないから、また、落ち込み、悩み、

その結果、婚活を辞めることだってあります。

結婚の目的で変わってもきますが、

もし、あなたが本当に結婚したいと思うのであれば、

婚活を休むことはあっても、辞めるべきではないと思います。

諦めてしまえば、何事も達成しないのです。

もちろん、諦めなければ達成するのかというとそんな優しいものではないですが、 諦めた後のすぐそこに結婚が待っているかもしれないのです。

でも、気持ち的や経済的、時間的などさまざまな事情で苦しい時は、

お休みすることはとても大切なことなのです。

早期決着といっても、辛い時は辛いわけです。

辛い顔をしている人を魅力的に感じる人は少ないでしょうから、

そんな時は、思い切って休むことも大切です。

休んで冷静になった時に、何か新しい発見をすることもあるかもしれません。

とにかく、子育ても婚活も、落ち込んでなんていられないのです。


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