婚活先生は、マッチングにこだわれない
- 婚活先生
- 2017年10月18日
- 読了時間: 2分

先日行われた今帰仁村教育委員会主催の婚活パーティーは、
盛況だったようで、
婚活パーティーでは従来にないくらいのマッチング率だったようです。
ちなみに、
11/19(日)にも同様の婚活パーティーがあります。

さて、
婚活パーティーのマッチング率が高いこと、
つまり、いいなと思う人同士が多いということは、
嬉しいことなのですが、
手放しで喜べないという部分がなくはありません。
もちろん、参加してくれた人がみな、良い人を見つけて、
マッチングすることはとても良いことです。
まずは、マッチングすることが第一で、
マッチングしなければ、次のステップへは進めないので、
マッチング自体は嬉しいことです。
が…
「婚活=マッチングすれば成功」ではないのです。
当たり前のことですが、
マッチングはあくまでも、第一印象として良いなと感じただけのこと。
そこから、連絡先の交換があって、
数回デートを重ねて、
そして、交際して、結婚へと進んでいくと考えれば、
マッチングが、結婚への一歩ではありますが、
必ずしも、結婚を確約してくれるものではないのです。
マッチングしたからといって、
婚活パーティーに参加している人が結婚への一歩を踏み出したものの、
前途多難だと考えると手放しで喜べない自分がいます。
出会いだけではなく、お付き合い・交際の段階も重要なのです。
小さな成功を積み重ねて、ようやく結婚へとたどり着けるわけです。
ここで誤解しないで欲しいのは、
「マッチングに臆病になってはいけない」ということです。
婚活支援する立場としては、マッチングが多かったとは手放しで喜べないものの、
マッチングしなければ、一歩踏み出すことはできません。
婚活パーティーに置いて、
気になる異性の番号を書いたり、
連絡先を交換することはとても重要なことなのです。
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