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山下、先生やめるってよ


「私、結婚に向いてないんでしょうか?」

婚活を長く続けていると、 ふと思ってしまう考えです。

「僕、婚活先生に向いていないんだろうか?」

と思いはじめています。

うまくいかなければ、 やめてしまう理由はいくらでも思いついてしまうものですね。

このブログをはじめ、 ラジオで話したり、 SNSで拡散したり、 簡単にできることはやってきたつもりなんですけど、

閲覧者数や閲覧数に繋がらない。

この投稿も両手で足りるくらいしか読んでもらえないんだろうなぁとか思いつつも、 その数名の役に立てばと思いつつ書いている状況です。

数字だけでは、 はじめてきてくれた人なのか、 リピーターできてくれた人なのか分からない。

まぁ、そんな暗中模索の中でコツコツやっています。

そもそも婚活先生に向いてるかどうかなんて分からないわけで、 似たような情報発信はいろんな形でされているので、 たくさんの情報の中からここにたどり着いてもらうのはなかなか難しいかなとも思います。

あと、婚活をしている人は婚活をしていることを隠していたり、 個人情報など神経質になる部分もあるでしょうから、 なかなか反応がない。 これはそもそも予測していた範囲内なので、 仕方ないことだと思っています。

これって、婚活していて、

なかなか成果が出ずに、 「自分は結婚には向いてない」と思うのと似ているのかもしれません。

リアクションとしての反応が少ないことはやむを得ないのですが、 ブログというのは閲覧数などの数字が出てしまうので、 実際にどれくらい読まれているかも分かります。

そうなると、読まれていないことも分かってしまうのです。

当たり前の話として、僕としては誠心誠意気持ちを込めて、 どれかの記事が琴線に触れてくれないか、

婚活の助けになってくれないかと思っているのですが、

ただただ文字を綴るのには限界があるように感じているのです。

本来なら、直接婚活している方と話して、 悩みの相談などを受けるカウンセリングのようなことをした方が、 よっぽど、婚活している人の役に立つだろうし、

このブログを見てくれるきっかけになるだろうとも思っています。

なら、それをやればよいと思うこともありますが、 僕のオリジナリティから考えれば、

リアルに動いている人から、少し距離を置いて、 婚活する人と向き合っている人の話を聞くスタンスが、

珍しく良いものだと思っています。

リアルな声は、実際に婚活をしている人から聞くのが一番ですが、 距離を詰めすぎると、 文章にするときにリアリティを持ちすぎたり、

遠慮したり、

その人のことじゃなくても、 カウンセリングを受けた人が自分のことと錯覚してしまうかもしれません。

だからこそ、距離感を保っておきたいという気持ちがあります。

そんなのを抜きにしてカウンセリングができるかと言われると、 これもまた困ってしまうのです。

僕の専門分野は教育なので、 おそらく、相談してくれた人にはカウンセリングではなく、 過剰なアドバイスをしてしまう恐れがあります。

教育に携わってきたものとして、 教育の有効性と同時に、危険性もよく知っているつもりです。

カウンセリングが相談者自身で決めることを主軸に置いていることを知っていますが、 教育は主軸のように錯覚させることもできてしまうのです。

そう考えると、嫌味ではなく、心からの本音で、

沖縄には、婚活もーるの仲人さんや、

高良俊恵さん(婚活卒業セラピー)や友寄由起子さん(ゆっこの部屋)のように、 すでに婚活の相談で第一線で活躍されている人はたくさんいて、 僕がするよりも素晴らしいサポートを受けることができます。

僕はひとりよがりの理屈っぽいブログに、 カウンセリングをしない。 そして、1年以上活動してきたけれど、 それらしい成果がないのであれば、

婚活先生をやめるのも1つかなと思っています。

あと、ひと頑張りするためにも、せっかくなので、 自分で提案した「自主的崖っぷち」を活用してみようと思っています。

今年、平成から新しい年号へと変わります。

4月末まで、いろいろ取り組んでみようと思いますが、 自分に納得できる結果がでれば続ける。 効果が期待できないようなら、 思い切ってやめてみようかなと思います。

5月からどうするかはあまり考えずにやってみようかなと。 何かしらの手応えがあれば、

崖っぷちの延長もあるかもしれません。

自分が変わらなければ、現状維持が基本です。

変わらなければ、変わらない。

沖縄には十分、優秀な人材がいるからこそ、 ある意味で、やめようかという考えも生まれたと認識していただければ良いかと思います。

さて、あと二ヶ月後にはどうなっていることやら、 ちょっと楽しみながらやっていこうと思います。


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