戦略的婚活とは別の考え方
- 婚活先生
- 2019年3月6日
- 読了時間: 3分

僕は運命など曖昧なものはあまり好まないのですが、
好まないからといって否定するわけではありません。
もし、僕が運命とは何かと聞かれれば、
「後付けの理由」と答えます。
ただし、これが正しいとも思っていません。
だからこそ、運命が存在する可能性を否定する気もないのです。
【結婚はタイミング】とよく言います。
確かにタイミングはあると思います。
まさに、小田和正さんの「ラブストーリーは突然に」の歌詞にあるように、
【あの日、あの時、あの場所で、君に出会っていなかったら】
人の出会いとは稀有なもので、
いつ、どこで、どのようなタイミングで出会うかで、
その後のお互いの行動が変わってくるはずです。
もし、運命があるとするならば、
タイミングを見逃さなければ、結婚はできるはずです。
引き寄せの法則という考え方もあります。
深層心理で望んでいることは実現するといったような考え方です。
「願えば叶う」というような単純な話ではないですが、
強い願いは望むものを引き寄せるというような考え方です。
つまり、結婚に向けてなんらかの行動を取っていれば、
いずれ、運命の人に出会うだろうということです。
最近、婚活もーるで4年間活動を続けていた男性が、
素敵なパートナーと出会い、ご成婚されたそうです。
そういった意味では、じっくりと、そのタイミングを待つという婚活も1つの考え方だと思っています。
戦略的婚活の考え方は、意図的な婚活をより意図的にするものです。
積極的に行動することで、早めに成婚してもらい、
婚活に関わるお金や時間、婚活で経験する精神的苦痛などをできるだけ減らそうという思いです。
とはいえ、あまりにも無機質に感じてしまうかもしれません。
裏を返せば、運命に身を委ね、タイミングを待つというのは、
とても温かみがあるように、僕でも感じます。
戦略的婚活が必ずしも正しいとは思っていません。
僕としては、相手の好意を向けるスイッチや、
結婚に対する考え方を少し変えてみるだけだと思っています。
それだけで十分に、いわゆるところのタイミングが訪れると思っています。
しかしながら、意図的だからこそ、違和感や嘘っぽさを感じるのかもしれません。
では、いつまでもタイミングを待ち続ける方が満足できるかもしれません。
婚活の方法なんていくらでもあって良いのです。
いつまでも待てるのか、いつまでも待てないのか、人それぞれなのです。
婚活をして待つのも1つ、
婚活をせずに日常で出会いを待つのも1つなのです。
そして、婚活するならばどういった手段を用いるかもそれぞれなのです。
あなたが待ち続けられるのか、待ち続けられないのか。
もし、待ち続けられないのであれば、どうすべきなのです。
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