子どものいる生活
- 婚活先生
- 2019年3月13日
- 読了時間: 3分

9歳の娘と、5歳の双子の息子たち、不束者ですが、3児の父親をさせていただいております。
双子の息子たちは3歳の時に発達障害と診断されています。
はっきり言えることは、
子育てをしていて、困ったことは基本的にありません。
経済的なことは妻の稼ぎと、
医療費や児童手当など支援があるので、
1馬力で家計を支えてもらっていますが、なんとかなっています。
僕が子育てに無頓着なのか、
何よりも他の子と比べてできないところを探すつもりもないし、
他の子よりもできてないところがあってもできるようにさせようともしないし、
結果、あんまり困ることはありません。
もちろん、できないことをできるようになって欲しいと言う思いはありますが、
僕自身が、あまりあれこれ言われるとやる気をなくすタイプの人間なので、
子どもが必要とした時にサポートできたらいいなぁと思うのです。
僕はどこかで人間は必ず成長し続けるものだと信じて疑っていないのだと思います。
今できなくても、本人が必要だと思えば、親の知らないところでできるようになるんじゃないか。
そんな風に思いながら、子育てをしてきました。
おかげさまで、
娘はしつこく宿題しなさいと言わなくても宿題をしてくれます。
「宿題終わったの?」と聞いたり、
「元気がないならやらなくてもいいよ。」と言ったりしても、
最終的に宿題は終わらせてくれます。
長男坊はまだまだ発話が苦手ですが、
最近、おしゃべりが好きになったのか、たくさん話してくれるようになりました。
昔は、話すのが面倒臭いんだろうなぁと思っていましたが、
幼稚園のカルタ大会をきっかけに言葉が溢れてきたように思います。
そして、カルタ大会では最強を誇っているそうです。
おしゃべりが苦手でも、カルタが得意ですし、
車に乗りながら、勝手にナンバープレートのひらがなを読んだり、
通りすがりにある看板のひらがなやカタカナを読んで遊んでいます。
次男坊は2年前はほぼ話せなかったのに、
今は、うるさいなぁと思うくらいおしゃべりになりました。
最近は恋バナまでしてくれて、恋する男の子に育ちました。
気は優しく力持ちで、そして甘えん坊です。
少々、気弱なところもありますが、
それは彼の優しさゆえだと思います。
双子の兄のお世話もたまにしてくれます(笑)
同じ親から生まれてきたのに、よくもまぁ、三者三様に育ったもんだと思います。
そして、大した子育てもしてないのに、子どもたちはすくすくのびのび育ってくれています。
子どもって本当に自分で成長していくものだなと思うのです。
子どもにとって、毎日が新しい体験です。
その中で、大人よりもいろんなことを学んでいるんだろうなぁと思うのです。
子どもを見守りながら、『うるせぇなぁ』と思う時もありますが、
子どもたち3人で楽しそうに遊んでいる声を聞くだけで幸せになるのです。
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