結婚願望0 婚活経験0
- 婚活先生
- 2019年3月22日
- 読了時間: 4分

結婚願望がなし、婚活経験なしの僕が何を偉そうに語っているんだと思う時があります。
『え、婚活先生、婚活経験ないの?』
『婚活して結婚したから、婚活を進めているのかと思ってた』
『結婚願望なかったの?』
と、驚く人から、不満を覚える人、一気に信頼感を無くした人もいるでしょう。
『経験したこともないのに、偉そうに婚活語ってんじゃない!』
『実際に体験したこともないやつにとやかく言われたくない!』
『自分たちがどんなに婚活に苦労しているのか知っているのか!』
とお叱り受けるかもしれません。
そんなことを思いながら、
婚活先生とは致命傷にもなりかねないことを書いているのは、
結婚願望のなかった人間でも、良縁に恵まれれば、結婚してしまうということです。
もし、結婚願望が強かったり、婚活を経験した人のアドバイスの方がよっぽど信じれると思うのであれば、
結婚願望が強かったと公言している「友寄由起子」さんや、
婚活経験のある「高良俊恵」さんのブログなどを参考にしてみるのも良いかもしれません。
結婚願望があって、実際に婚活しているみなさんとは真逆の僕だからこそ、
婚活もーるの仲人さんたちと話をしていて感じる違和感もあります。
真逆の経験をしているからこそ、見えてくるものもあるように思うのです。
僕は相手に好意を抱かれたら、すぐに好意を抱きます。
これは別に恋心とか結婚相手とかまでの強い気持ちではなく、
単純に好意を持ってもらって嬉しいと思って、
その人がどんな人か気になってしまうのです。
素の僕を知っている人は、僕が基本的に劣等感を持ちやすいタイプだと知っています。
だからこそかもしれません、興味を持ってくれたり、ちょっとした好意を抱いてくれれば嬉しくなるのです。
なぜなら、自分に自信がないから、
そんな自分の良いところを少しでも見つけてくれた人へ簡単に好意を持ってしまうのだと思います。
婚活の難しさは、たくさんの人に出会える可能性があるから、選りすぐってしまいがちなことです。
僕も実際に婚活をすれば、
次から次へと新しい出会いがあると思えばこそ、
選んでしまうかもしれません。
きっと、無い物ねだりなんだろうなぁと思う部分はありますが、
自分のことを選んでくれただけで、好意を持って喜ぶだろうなぁと思います。
これは、婚活をしたことのある人、婚活をしたことのない人の差だと思います。
実際に婚活をすると、選べる可能性が高くなるので、そんな簡単に選べないのかもしれません。
しかし、日常生活で恋愛に発展した場合、次の人がいるか分からないので、
ある意味で、逃してはいけないと思うからこそ、結婚に発展する可能性だってあるのかなと思うのです。
僕にとって、相手が好意を持ってくれるのはとても嬉しいことです。
なので、簡単に好意を持ってしまうと思います。
あ、浮気、不倫の経験はありません。
好意を持つのと、浮気性はまったく別物で、
僕は基本的に人の性格や個性が好きなので、
男女限らず、どんな人なのかなぁと思って人を見ていることが多いです。
知識でもなんでもそうですが、
人や物事は知れば知るほど、
好きになっていくか、嫌いになっていくか、飽きてしまうかの3つになります。
信頼関係を築く第一歩は自己紹介で、自分に興味を持ってもらい、知ってもらうことです。
しかし、知ったからといって嫌な部分が見えることもあります。
なので、知るということの延長線上には、嫌いなところも知ってしまうようにも思います。
どうしても許せないことというのは誰にでもあって良いと思います。
しかし、欠点のない人間なんてなかなかいないだろうし、
逆に欠点こそが人間らしさだと僕は思っています。
欠点も含めてどこまで愛せるかというのが結婚生活にはとても重要な気がします。
相手の足りないと感じる部分を受け止められた先に、本当の愛情があるようにも思うのです。
もちろん、絶対に許せないことや、社会的に許されないことだってありますので、
なんでもかんでもというつもりもありません。
0からはじまる結婚もあります。
しかし、0じゃないからこそ、活動しているみなさんだっている。
僕が結婚できたのは、本当に運が良かっただけです。
だからこそ、努力している人に、
経験者じゃないからこそ伝えられる情報や考え方を伝えていければと思っています。
でも、1つ言えることはあるのです。
今は、1日に数時間、婚活のことを必ず考えています。
婚活している人のことを頭に思い浮かべています。
そして、この投稿は、片思いのラブレターのようなものなのです。
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