子どもが生まれたら大変だから結婚するもんじゃない

「結婚なんてするもんじゃない」シリーズ

結婚すると、ほとんどの確率で、

親や親族から、

「子どもはまだか？」

と期待されます。

そんなプレッシャーを感じさせられるくらいなら結婚なんてするもんじゃない。

仮に子どもが欲しいとしたら、

結婚しないといけないわけで、

それだって赤の他人の中から見つけないといけない。

子どもがいると、

無駄にすり寄ってきて上目遣いで見てきて構ってあげたくなるし、

はじめはいろんなことが自分でできないのに、徐々に自分でできるようになっていく度に心が揺さぶられるし、

疲れて帰ってきた時には面倒だなと思って、

子どもがいるからこそ、頑張らないといけないなと奮起しないといけなかったり、

反抗期で反抗してた子どもが結婚する時には、

子どもの成長を振り返って大勢の披露宴の参列者の前で涙しないといけないし、

老後は離れて暮らして、過去の思い出にしがみついてしまう。

孫ができたら、目に入れても痛くないらしいし、

こんな結婚なんてするものじゃない。