夫婦円満の秘訣 「イライラの理由を考える」
- 婚活先生
- 2017年5月30日
- 読了時間: 2分

夫婦喧嘩は犬も食わないとか、
喧嘩するほど仲が良いとか言いますね。
コミュニケーションがある、お互いに距離感が近いからこそ、
夫婦の喧嘩は犬ですら気にかけない程度のものだし、
コミュニケーションがなければ、喧嘩すら起きません。
とはいえ、
「喧嘩すれば仲が良い」という話でもないですよね。
我が家の場合は、しばらく夫婦喧嘩した記憶がありません。
かといって、コミュニケーションがないとか、無関心ではありません。
しかし、無関心なのかなと思うほどの信頼関係はあります。
妻は僕がやっていることをぼんやりは理解していますが、
はっきりとは理解していません。
お金の管理は僕がすべてやっているので、
ここ最近、キャッシュカードを触ったこともない状態です。
妻は教員なので、元教員の僕としてはだいたいやっていることは分かるのと、
お互いですが、普段と違う用事があれば、早めに伝え合います。
じゃぁ、お互いに完璧にそれぞれの役割をこなしているかといえばそうでもなく、
完璧ではないので、手を抜くこともあります。
それでも夫婦喧嘩に発展しないのは、
まずは、相手を深く信頼していることを前提として、
イライラの理由を理解しているからです。
だいたい、イライラしている時は、
「疲れている」「眠たい」「お腹が空いている」のどれかだと思っています。
それ以外のことは、大きな目で長期的に見れば問題になるようなことではないことが多いのです。
我が家は役割分担をしない、できる人ができることをやるを基本としているので、
できなかった場合は、疲れているかなどの理由でできなかったのかなと考えます。
なので、イライラする理由はないわけです。
これは、やることはちゃんとやるだろうという絶対的な信頼関係があるからです。
その上でもイライラする時は、
相手や物事に対してではなく、
自分に要因がある場合がほとんです。
余裕がなくなれば、ちょっとしたことでもイライラカリカリしてしまいます。
しかし、イライラしている自分に気がついて余裕がないことが分かれば、
それを相手に伝えることも大事だと思っています。
何よりも自分が分かっていれば、不本意に怒ることもなくなるのです。
簡単なことではないですが、
互いに感謝し尊敬しあう関係が出来上がった時に、
コミュニケーションを保ったまま、喧嘩しないこともありうのです。
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