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あなたが嫌いな「あなた」を、どこの誰が愛してくれるのだろうか。


あなたが嫌いな「あなた」を、どこの誰が愛してくれるのだろうか。

何か歌のワンフレーズみたいになりましたが、

あなたが嫌いだと感じる「あなた」を愛してくれる人ってどんな人なのでしょうか。

おそらく、家族や親族くらいなもので、

自意識過剰や自信過剰で傲慢になってしまうのは困りものですが、

あなたが「あなた」のことを認めていない限り、

あなたのことを好きになってくれる人はいないのではないでしょうか。

とことん好きだというわけじゃなくてもいいし、

嫌いなところがまったくない状態が良いというわけではなく、

嫌いなところがあっても良いのです。

人間なのだから、どこかに欠点があって当然です。

その上で、自分が感じる欠点を卑下するのではなく、

そんな自分も認めてしまうことが大切なように思うのです。

婚活のはじまりは、話してみることです。

自慢話ばかりでもつまらないし、

あなたの欠点を聞かされても嬉しくないはずです。

自分のすべてを愛するというのは難しいことじゃないかなと思います。

だからこそ、自分の好きなところを見つけて欲しいなと思います。

あなたが好きな「あなた」なら、

誰かが好きになってくれる可能性は高まるのではないでしょうか。

まずは、自分の欠点ではなく、良いところに目を向けることです。

逆の立場で考えてみてください。

自分で自分を評価できない相手を好きにはなれないのではないでしょうか。


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