【フィーリング地獄】の婚活心理
- 婚活先生
- 2017年9月21日
- 読了時間: 2分

直感をあてにしても良いのか?
未婚、離婚に限らず、
独身のみなさんに問いたい。
あなたの直感は正しいのか?
もし、あなたの直感が正しく、
「フィーリング」を正しく感じられるのであれば、
すでに未婚は卒業しているだろうし、
離婚なんて経験しないはずです。
つまり、
独身主義を選んでいないのに、
あなたが独身だということは、
直感が正しく働いていないと言っても良いでしょう。
もちろん、
「今まで、フィーリングの会う人と出会わなかった。」
という人もいるでしょうが…
じゃぁ、いつになったら出会いますか?
今まで出会わなかったのに、
これから出会う確率ってどれくらいありますか?
ズバリ言います。
フィーリングだけに頼っていてはいけない。
直感やフィーリングだけで判断していて、
今まで、恋愛経験がなかったり、
結婚に至る相手と出会わなかったり、
もしくは、離婚してしまったり、
直感やフィーリングでうまくいくカップルを否定しませんが、
もし、未だ独身なのであれば、
直感やフィーリングに頼ると「フィーリング地獄」にはまってしまうかもしれません。
恋愛対象や結婚相手に出会えば、
『フィーリングで分かる』と言いますが、
それを信じ過ぎた結果、
直感もフィーリングもよく分からなくなってきます。
「フィーリングさえ合えば…」
とよく言いますが、
未婚者にとっても、離婚者にとっても、
【良いフィーリングがどんなものか分からないからこそ、独身】
だという事実を肝に銘じなければいけません。
だからこそ、
条件や容姿、相性なども総合的に考えなければいけません。
相性が良くても「フィーリングが…」という人もいます。
なんとなく自分を納得させてくれる何かが「フィーリング」なのです。
それは、良い場合も悪い場合も、
実は、結果の言い訳として使用されるものです。
「フィーリング合う人」
もし、あなたがこの人について分かるのであれば、
すでにあなたは結婚していることでしょう。
あなたにとってフィーリングのいい人が誰か分からないからこそ婚活を続けるわけです。
特に、第一印象で直感的にフィーリングが分かる人なんて、ほぼいないに等しいでしょう。
だからこそ、
「フィーリング」や「直感」など曖昧なものに、結婚相手を委ねてはいけないように思います。
「フィーリング」や「直感」は自分を納得させるには都合の良いものですが、
それに頼っていると「フィーリングの合う相手が見つからない」という、
【フィーリング地獄】にはまります。
条件のいい人とは何か?
容姿のいい人とは何か?
相性のいい人はどんな人か?
直感も大切ですが、理屈も重要なのです。
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