イベントに出るなら3回まで
- 婚活先生
- 2017年12月18日
- 読了時間: 5分

婚活のスタイルには様々なスタイルがあります。
結婚を考えて活動するのであれば、
ナンパや友だちの紹介も、
婚活とも言えるのではないでしょうか。
さて、いくつか婚活スタイルがあって、
一番、婚活らしく、足が運びやすいものは、
イベント系婚活ではないかなと思います。
結婚したい複数の男女が理想の相手を求めて参加する婚活パーティーを、
ここではイベント系婚活としています。
イベント系婚活にも様々な種類があります。
飲食はなく、プロフィールを交換してプロフィールを見ながら数名の異性と数分間おしゃべりするもの。
これはとても効率的な出会いの場と言えるでしょう。
直感の第一印象と、結婚に必要な条件を満たしてくれるので、分かりやすいものではあります。
とはいえ、このブログでは一貫して、
直感はあてにならないとか、「容姿のいい人」「条件のいい人」よりも、
「相性のいい人」を探すべきと言い続けているので、
効率は良いでしょうが、
「相性のいい人」か判断するにはあまりにも時間が足りないように思います。
そして、どうしてもプロフィールから入ると、
先入観が入ってしまって、その人の良さを見るのは人間心理的に難しいのです。
そのほかには、
飲食があり、結婚したい複数の男女が集まるケースです。
この場合、丁寧に席替えをして話すきっかけがあるタイプと、
ほぼフリータイム状態で、自分で話しかけなければいけないタイプもあります。
また、趣味コンのように、趣味が同じ人が集まるケースです。
イベント系というくくりで言えば、
まだまだいろいろあるでしょうし、
これからもさまざまなタイプのイベント系婚活が増えて行くことでしょう。
さて、イベント系婚活の説明はこのくらいにしておいて、
告白タイムする婚活はほぼないでしょうが、
共通する点としては、
気になる相手の番号を記入したマッチングカードで数名気になった人を選べるか、
自分で気になった人と直接、連絡先を交換するかでしょう。
つまり、数名を選べるとともに、
選ばれなければマッチング、連絡先を交換してデートへ進むことはできないわけです。
さて、何度かこのブログで紹介している「モテ率」の話です。
人は平等ではないので、「モテるモテないに差がある」わけです。
もし、イベント系婚活に3回ほど参加して、
一度もマッチングしない、もしくは、連絡先を交換しても次に進展しないという場合は、
あなたのモテ率がイベント系婚活に向いていないということです。
イベント系婚活の難しいところは、
・話せる時間が短い
・複数の中から順位付けされる
前者に関して言えば、趣味コンのように長いものもあります。
後者についてが一番の課題でしょう。
AKB総選挙を例えに挙げて見ましょう。
自分が応援する候補者に投票するわけです。
つまり、人気投票で順位付けしているわけです。
複数の異性が集まれば、
モテ率によって、ある程度順位づけがされるわけです。
とはいえ、どんな人を好きになるかは人それぞれなので、
あわよくば運命の人に出会えるかもしれませんし、
明確な順位づけはありませんが、
モテ率の高い人は、全般的に好感度が高くなるわけですから、
モテる人は人気投票のようなマッチングカードでたくさんの票を集め、
モテない人は自分の番号を書かれることもないのです。
つまり、イベント系婚活で運命の人との出会いを望むのは構いませんが、
不都合な真実として「モテる人しかマッチングしない」というのが現実です。
さて、タイトルの「イベントに出るなら3回まで」ということですが、
3回出ても、マッチングしないようであれば、
イベント系婚活は、あくまでも滑り止め程度にすべきだと考えています。
もっと堅実な婚活スタイルも並行して行いながら、
楽しみながら、そして、直感での出会いを期待するのであれば、
イベント系婚活を続けても良いように思います。
しかしながら、直感的にいい人がいたとしても、
その相手があなたを選んでくれなければ、
それは運命的な出会いにはならないのです。
結婚は直感がものをいうものではありません。
第一印象で結婚相手を決める人もいれば、
そうじゃなく長い付き合いの中で結婚する人もいます。
中には、第一印象が悪い人同士が結婚する場合だってあります。
そして、どのパターンにおいても、
幸せな結婚生活が保証されるとは限らないわけです。
どんな出会い方であろうと、どうやって相手を選ぼうと、
離婚するときは離婚するし、ずっと結婚生活が続くときは続くものなのです。
さて、あなたがもし結婚したい人で、
もし、イベント系婚活に3回ほど参加して、実りがないようであれば、
あくまでも、そのイベント系婚活の婚活スタイルはサブに回すべきです。
あなたが本当に結婚したいのであれば、
出費は増えますが、サポートがしっかりした結婚相談所を選ぶべきだと考えます。
沖縄ならば、30歳前後から結婚相談所を考えるべきです。
理由としては、
20代まではなかなか結婚相談所に同世代がいないこと、
イベント系婚活などで異性への免疫力をつけることがポイントだと思っています。
20代前半の収入だと、友だちとの付き合いなどでの出費などもあり、
結婚相談所の支出は厳しいかもしれませんので、
30歳前後、20代後半からの結婚相談所をオススメしています。
婚活支援業者からいろいろ言われるかもしれませんが、
イベントで成立するカップルは1割程度、
その1割は限られた人たちだということこそ、
婚活支援において不都合な真実であるがゆえに、
なかなか公にはできない事実なのです。
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