すべては繋がっている
- 婚活先生
- 2018年1月9日
- 読了時間: 3分

このブログを書くにあたって、
基本的には、教育学や心理学で学んだことがベースになっています。
教育学自体が、心理学を取り扱うので、
心理学を専門的に学んだわけではないですが、
心理学や統計学などで得た知識をもとに、
さまざまな情報をもとに分析して、考察を行なっています。
学問的いえば、検証なしなので、推論に過ぎませんが、
まったく当てにならないとも思っていないので書いています。
さて、【すべては繋がっている】というタイトルですが、
学校で学ぶ教科ってたくさんありますよね。
中・高でいえば、
国語 数学 英語 理科 社会 などなど。
もっと大きな括りでいうと「文系」「理系」という言葉もあります。
教育上、細分化して授業をするわけですが、
知識という情報というのは、そもそも分けることはできません。
「文系脳」や「理系脳」、「右脳」や「左脳」、「男脳」や「女脳」など分類されることはありますが、
どちらかというものではなく、大雑把に分類した傾向であって、
人は皆両方の性質を持っていて、大雑把な二択でどちらが得意とかどちらの傾向に近いかくらいのものです。
私は文系脳だから、理系は分からないという事はほぼないと言えます。
それは、究極は理系を文系で理解することもできますし、
そもそも生物学上に「理系」「文系」という分類はないからです。
「理系」「文系」はあくまでも学問上で扱いやすいように分類している過ぎません。
まぁ、後から扱いやすいように人が勝手に決めただけということです。
知識とは途切れ途切れではなく、
必ず、繋がるようにできているものです。
もちろん、直接繋がるもの、間接的に繋がるもの、
回り回って繋がるものさまざまです。
ここで言いたい事は、
何かを学ぶという事は、別の何かと必ず繋がるという事です。
婚活をすれば、経験することも増えるわけですから、
いわゆる、経験値が上がるわけです。
ここで意識したい事は、
「婚活」というカテゴリーだけで物事を見ていると、
視野が狭くなり、もったいなくないですか?
という話がしたい。
婚活で得た経験は、別の場面で生かされ、
逆に婚活以外の場面で得た経験もまた、婚活の場で生かされるという事です。
このブログ内で書いている事は、
知識を繋げる手助けの一つです。
統計学で見た沖縄県の結婚・婚活事情を知る事や、
教育学でいうところの子ども理解を利用した、他者理解などなど、
コミュニケーション面で言えば、ビジネスだって、プレイベートだって活用できます。
ビジネスにおけるマネジメントサイクルである「P・D・C・A」や、
「目的・目標」に関する知識などは、婚活にも役立つはずです。
知識とは、限られた場所だけで活用するものではなく、
知識とは、繋げる事で応用することが重要です。
このまとめ方が、ある意味、教育学的です(笑)
経験はすべて学びへと繋げることができます。
そして、学びはうまく応用すれば、さまざまな場面で活用できるのです。
婚活を行なって、人生を豊かにしようというのは「目的」的には問題があると言えますが、
婚活を行なった経験を副産物とするのがお得なのではないでしょうかというご提案です。
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