サザエさんと婚活
- 婚活先生
- 2019年3月27日
- 読了時間: 3分

サザエさんって何歳か、知ってますか?
しっかり設定が決まっているようです。
今回は、サザエさんの公式HPからいろいろ読み取っていきましょう。
時代背景もと考えたのですが、
長寿番組で時代に合わせて設定も変えているでしょうから、
あえて触れないことにしました。
触れてしまうと、
サザエさんんとマスオさんは戦中に結婚し、
タラちゃんは戦後まもなく生まれていることになるようです。
サザエさんの年齢24歳で、タラちゃんは3歳ですから、
かなり若いお母さんと言えるんではないでしょうか。
21歳の時点でタラちゃんを産んでいたことを考えれば、
20歳の時には妊娠していた可能性があるので、
いくら遅く見積もっても20歳で結婚したことになるでしょう。
サザエさんとマスオさんとはお見合い結婚で、
デパートの地下の食堂でお見合いをして、
マスオさんの一目惚れで、しかも地下の食堂のお客さんにお見合いと知られてしまったことと、
お見合いしてから結婚が早かったそうで、
「公開見合いスピード婚」と呼ばれているそうです。
マスオさんの年齢は28歳ですから、
24歳の時にはサザエさんと所帯を持ったことになりますね。
(とはいえ、戦中・戦後直後とは思えない設定…戦争のなかった日本の設定なのかも…)
あんなおしゃべりなサザエさんでも、
こと恋愛に関しては奥手な一面を見せてくれますが、
まだ24歳だったり、恋愛がそれほど自由ではなかった時代背景を考えると、
まだまだ初な乙女といったところでしょうか?
せっかくなので、
波平さんは54歳、フネさんは年齢は少し隠されていて50ン歳のようです。
サザエさんは波平さんが30歳の時の子ども、
カツオは41歳の時、ワカメは45歳の時の子どもということになります。
フネさんが50歳だとして、ワカメは41歳の時の子どもになります。
当時、初産婦でなくても40歳は高齢出産だったのではないかなと思います。
さて、あくまでもフィクションの話を、
リアルな話と合わせて考えるのは無粋な話ですが、
あの活発なサザエさんがお見合い結婚だというのは時代を感じる気がしますね。
しかも、お見合いでマスオさんに出会ったのは、19歳ごろかもしれないと思うと、
なかなか早い婚活だったのかもしれません。
さて、原作でのサザエさんは結婚前で23歳だったようですが、
22歳でお見合いというのは終戦当時でいうと、早かったのかどうか。
時代も違いますし、そもそもマンガ・アニメのお話なので、
深く突っ込むのはやめるとして、
サザエさんはずいぶん早くにお見合いをしていたようです。
最後に、おまけのようなものとして、
クレヨンしんちゃんのお父さんとお母さんのひろしさんとみさえさんはどうだったのでしょうか?
出会いはひろしさん27歳、みさえさん21歳の時で、
取引先で煩渇を落としたみさえさんにひろしさんが声をかけたようです。
しんちゃんは5歳で、出会いのエピソードはしんちゃんが8年前の過去に遡った時の話なので、
いろいろ計算すると、
ひろしさん30歳、みさえさん24歳の時のようです。
イマドキといって良いのではないでしょうか。
名探偵コナンに登場する毛利蘭の両親の毛利小五郎探偵と妃英理弁護士夫婦は、
なんとか学生結婚だそうです。
妃英理さんは弁護士資格も取得していますので、
学生で出産して、弁護士資格も取ったと考えるとすごいですね。
あくまでもアニメの世界の話なんですが、
アニメの世界でも結婚はさまざまのようです。
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