結婚や婚活の知識を手に入れる機会がほしい
- 婚活先生
- 2019年4月1日
- 読了時間: 2分

結婚について、真剣に考えずに来て、
ふと、結婚をまじめに考えはじめて、
なんでもっと早くに婚活してなかったんだろうと、
なぜ、あの時、仕事を優先してしまったんだろうと、
そうやって後悔している人って、
婚活している人の中には少なくないと思っています。
だからこそ、だからこそなんですが、
婚活教育というか、結婚について真剣に考える時期って必要だと思ってしまう。
後悔しつつも婚活している人には、
それなりのサポートは必要だけれど、
これから、さらに結婚が難しくなるんじゃないかと思っている僕としては、
結婚するにしろしないにしろ、
それを選択するための結婚に関する知識を身につけて判断する機会はあった方がいいと思うのです。
受験の時期が間近に迫れば、進学について、
進学をしないことが決まれば就活について、
結婚すれば妊活について、
ある程度、年齢を重なれば終活について考えるチャンスがあります。
でも、結婚適齢期や婚期なんてほぼ死語になってしまって、
結婚を真剣に考える時期というのがなくなっているように思います。
考えるとしても、親戚や友達が結婚したくらいで、
考えようとしても考えるための情報が少な過ぎるから、
なかなか判断できないように思います。
結婚教育と言えばいいのか、
婚活教育と言えばいいのか、
あまりにも情報が少ない中で、
結婚についてしっかりと考える機会もない、
婚活についての情報を得ることを叶わないとなると、
後悔する人が増えるのも仕方がないのかなと思うのです。
もちろん、後悔しつつ、独身で生きていくことも、
結婚しても子どもに恵まれない夫婦だって、
これも人生だと割り切れればそれも良いのだと思いますが、
せっかくなら、後悔とか割り切るとかしない世の中になってくれればいいなと思います。
もちろん、真剣に考えたからといって、
結婚できるかどうかは分からないわけですが、
知らないままというのもなんだか切ないと思うのです。
思春期教室などで、学校で望まぬ妊娠の話をされるのと同じくらい、
結婚の意義などを伝えたり、就活のように婚活の流れを知る機会があればなぁと思うのです。
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