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未婚率だけじゃない結婚にまつわる統計


「都道府県別統計とランキングで見る県民性」というサイトを元に調べてみました。

離婚率が高い件といえばどこでしょうか?

と聞けば、

きっと、沖縄と答える人は多いんじゃないでしょうか。

若いうちに結婚した人たちが離婚するイメージがあるように思います。

じゃぁ、沖縄の離婚率ってどのくらいかというと、

年間で夫婦100組あたり1・28件だそうです。

300組に1人くらいの割合ですね。

なので、離婚する夫婦に出会うってのはなかなかないはずなんですけれど…

なんかたくさんいる気がして、案外たくさんいないようです。

とはいえ、沖縄県の離婚率が全国でワースト1位なの変わりありません。

未婚率が高いというのはここでも書いてきましたが、

全国的に横並びではありますが、

男性はワースト1位、女性はワースト5位になっています。

未婚も離婚も多いんだったら、沖縄県ってそもそも結婚している人が少なそうな気がしませんか?

ということで、婚姻率ってのも調べてみました。

結婚適齢人口(18〜44歳)1000人あたりで17・7件となっています。

結婚している人の率で、全国1位です。

じゃぁ、その下支えは何かと言うと再婚率で、

結婚適齢人口1000人あたりで5・83件で、

最低でも3組に1組が再婚ということになります。

初婚と再婚の組み合わせもありますから、

3組に1組より多い可能性は十分にあります。

さて、最近、結婚しない理由などを考えてきましたが、

沖縄の場合、結婚した人は再婚しがちであると考えると、

一度、結婚してみると、それほどデメリットばかりではないのではないかなと思います。

未婚といえば、一度も結婚したことがない人のことを指すわけですが、

どこか結婚に対して食わず嫌いになっているところもあるようです。

恋愛を経験すると失恋して、もう恋なんてしないと思ったとしても、

また、新しい恋をする人が多いように、

やはり、人の温もりを知ると、相手がいなくなった時に余計に寂しさを感じるのかもしれません。


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