top of page

妥協はいけないことですか?


まぁ、個人的には妥協するのではなく、

何か条件に満たないところがあっても、

別の個性が条件を大きく上回ってた時、

それで足りない条件をまかなうものだといいなぁとは思います。

一般的な交際で、

出会ってすぐに告白して付き合うことはとても稀なことだと思います。

基本的にはデート以外でもの一緒に過ごす時間があって、

相手の人柄を知った上で交際に発展する場合が多いのではないでしょうか。

その中で長所と短所が見えてくるはずです。

でも、短所より長所の方が上回るから、お互いを好きになるのではないでしょうか。

交際から結婚する人もいるわけです。

すべての人ではないにしろ、多くの人が、

相手の欠点をどこかで受け入れながら、結婚を決断するのではないでしょうか?

これは妥協でしょうか?

それとも、長所と欠点のバランスでしょうか?

妥協とはなかなか難しいものなのです。

婚活でも、出会った時に妥協することは考えにくいですが、

妥協して出会って、少しお試しの交際してから、

満たさない条件を簡単に無効にしてしまう長所を見るきっかけがあるかもしれません。

また、実際に結婚するときでさえて、

お互いのすべてに満足しているとも限らないのです。

条件が満たない相手であったとしても、

それ以外の部分に魅力を感じて結婚することはあるように思います。

すべての愛せる人と結婚しているのではなく、

どこか足りない部分を知りながら、

じゃぁ、他にもっといい人がいるかとか、

今から交際して新しい人がいい人である可能性などを色々考えて、

妥協と呼べるほどじゃないかもしれないですが、

片目をつぶりながら結婚する人だっているのではないでしょうか?

婚活は第一印象で条件や容姿、相性で判断しがちですが、

人はもっともっと奥深い生き物だと考えると、

ちょっとあっただけで判断してしまうのはもったいないかもしれません。

妥協という言葉だと少しネガティブなイメージですが、

相手の欠点まで受け止めるのも結婚には必要なのかもしれません。


関連記事

すべて表示
bottom of page