top of page

婚活のポイント 「へこまない」


婚活の一番のポイントは、続けることです。

それを支える一番大事な心構えが「自分に優しく」です。

という話は、

まずは、自分を大切にすること。

「反省はするが後悔はしない」ということです。

とはいっても、

せっかく【いい人】と出会ったのに選ばれなかったり、

交際まで発展しても結婚まで至らないことだって婚活にはあるのです。

お見合いパーティーや婚活パーティー、

その他の縁結び系のイベントで、

相手の番号を書いても、

マッチングしない日々が続くと、

ジャブのようにだんだんと効いてきます。

焦りを感じていればいるほど、

できるだけ早く結果を出したいと思えば思うほど、

そのジャブの一発が重く感じてしまうはずです。

そういった意味でも、早めの婚活をオススメしてはいるものの、

このブログにたどり着く人の多くが、

すでに婚活迷宮に迷い込んでしまった人だと想像できます。

「自分に優しく」するためには、

「へこまない」方法も大切なのです。

リスク分散

ショックの大きさは、どれだけ時間を特定の人に費やしたかどうかと比例します。

「この人だ!」

と思った人とうまくいくのがベストですが、

相手も「この人だ!」と思う人を探しているので、

前述のように、断られることもあるのです。

焦燥感を伴う婚活だからこそ、

また、本当に【相性のいい人】と巡り会うためにも、

たくさんの人と交際前のお付き合いをしておく方が、

交際へ発展する可能性を高めることができます。

また、1人の人に多くの時間と労力を費やさない分だけ、

「男は星の数ほどいるんだし。」

ではないですが、

「へこまないための言い訳」をすることができる訳です。

考え方を増やす

過剰にへこんでしまわないように、

感情をコントロールする方法に「認知行動療法」というものがあります。

物事をネガティブに捉える人は、そういった癖があるのです。

その癖をいきなり直すのは難しいので、

なぜ、そうネガティブに解釈したのかを考えて、

その部分をフォーカスして他の可能性を考えるようにすることで、

ある程度、感情をコントロールすることができます。

例えば、

一対一で話す時に会話が弾まない時に、

「自分に興味がないのかなぁ。」

と自分を責めてしまって、落ち込んだり、

「おもしろくない人だなぁ。」

と相手に対して批判的になって、怒りを感じたりするかもしれません。

喜怒哀楽の感情は、自分がどういう風に解釈して意味付けるかで変わってくるのです。

ここを利用する訳です。

「緊張してるのかな。」

と思えば、少しは優しくなれるかもしれません。

そうすれば、冷静に相手を見れる可能性が高まります。

自分がうまく話せなかったことを想像すれば、

もちろん、興味がない場合もあるでしょうが、

初対面の人と話すのは緊張するものですから、

興味がないというよりも、緊張している場合の方が多いのではないでしょうか?

自分がされて嫌な解釈は相手にしてもお互いに良い気分はしません。

婚活だけではなく、その後の結婚生活においても、

自分や相手を責めるような解釈を自分勝手にしても良いことはありませんから、

うまくイライラや落ち込みを回避することは便利なことです。

認知行動療法の場合は、都合の良い理由を考えて、

自分自身を納得させることがポイントなのではなくて、

さまざまな理由を考えて、

自分の理由のウェイトを減らすことがとても重要なのです。

「自分の判断はそれほどあてにならないな」と意識することに意味があり、

即効性があります。

最終的には、悩んだり、怒ったりしなくても良いようになるのが良いのでしょうが、

そう簡単に、聖人君子のようになるのは難しいでしょうから、

少しずつ考え方の幅を広げることがとても大切です。

自分に優しくあるために、

反省しても後悔しないために、

そして、自分だけではなく相手も責めないように、

リスクを分散したり、感情をコントロールすることはとても大切なことです。

関連記事

すべて表示
bottom of page